2003年2月分

2月です。私の生まれた月。あら、お誕生日プレゼントなど申し訳ありませんわ。ありがとう♪

☆ここでは、正義が毎朝、どう私をいじめているのかを披露します☆

07:57 <himemaru> まだ 何もかんがえてないもの
07:58 <himemaru> お馬鹿正義日記とか。。。。
07:58 <himemaru> いいかもしれない
07:58 >seigi< おれは 管理者だから いくらでも 削除できる
07:58 >seigi< 検閲できるのだ
07:58 <himemaru> ふふん
07:59 <himemaru> 言論の自由を
07:59 <himemaru> 要求します
07:59 <himemaru> 200 もいらないわ
08:00 <himemaru> 10あれば、お馬鹿正義日記できそう

 

2月28日(金)

ちょっと前から、娘のノートPCを買う為に正義にいろいろと相談していた。「出せる予算で一番良いのを買うんだよ」と一貫して言われ、ほぼこれかな?と思えるのがあった。それなのに、ちょっと前にPCショップに行って安いのを見てしまった。一つ前の機種だが10万も安いし〜、と心を惹かれてしまい、またごちゃごちゃあれこれと言ってしまう。なのに正義に「じゃ それを買ったら?」と言われると、また悩む。

我ながら、ほぉんとに煮え切れない。よく正義が切れないでいるものだ。私だったらとうの昔に「好きにしろ!」と言っているだろう。

って、言われたのかもしれないが、私が無視したのかな?それとも正義が耐え忍んでいたのかな?(正義には似合わない形容だが)

 

この煮え切れなさは、責任転嫁ではないが、使う娘が自分から意思表示をしないが為でもある。自分で使うものならさっさと昨日安いのを買っている。私はそんなにハイスペックが必要な訳じゃないから、最低限動けばいいと思うから。

ところが娘は、自分が欲しいか欲しくないか、言わない。本当にPCについてわからないのが原因か?どうも、昨日の娘には無気力っぽさ、考えたくないという面が見えてしまう。スペックがわからなければデザインでも色でも良い、たとえ高いPCを示して「これが絶対に欲しいの」と言えば、過保護な母は娘の笑顔を見る為だけでも、即それを購入するのだが。そして、後で激しく後悔するのだろう。「お金がなーい。今月は10万でやりくりする!!」などと、無理なことを宣言することになるのだ。

 

まだ、あれこれぐじゅぐじゅ言っている私に、さっさと正義は先に進み、10万安い機種を買うとして、と本体にプラスする必要な付属品をリストアップしてくれた。また、お店の機種がどれか、わからないない私に、ちゃんと見分け方も教えてくれる。

そこで、私は、あらためて娘にそれを提示。高い機種ならもともとついているものを別につける事になる。総計で数万安いくらいか。

そこで初めて娘が「数万の違いならハイスペックのほうがいいわよね」と積極的に自分の意見を言った。よーし!決まりだわ。

娘よ、親はあなた方の為に、一生懸命働くから、お金の事は心配しないでください。って、お金の事を心配していただけじゃないと思うが。ワガママかな、と自分を抑える必要はないのだから。たまには癇癪をおこしてもいいのよ。

もっと、こう、なんというか、あっけらかんとして下さい。そうじゃないと母の精神衛生上ひっじょーに悪いです。オロオロしてしまいます。私の弱点は、唯一『子ども達』なのだから。のーてんきな母をさせてもらいたいものだ。

 

結局 ひじょーにうだうだぐじゅぐじゅと迂回したが、一番最初に正義が言った「予算を決めて、それで一番良いのを買うんだよ」と言う結論に達する。正義さま お手数をおかけ致します。

今回のPC購入に関しては、正義がよく我慢している。かわいそうに思う。って、じゃぁ正義を困らせるような事をするな!と言う声もあるが。

実はプリンタに関しては、まだまとまってイナイ ρ(..;) タラ… だって複合機って結構いいじゃない、と昨日複合機を初めてみた私が思ってしまったのだ。娘「お母さん 複合機、実は気に入ったんでしょ(ニヤニヤ)

 

2月27日(木)

昨夜から、娘は部屋の整理に励んでいる。たまりに溜まった参考書・ノートの類を捨てるのだと言う。

娘があれこれと言う事と私が情報収集した事とをあわせると、ほぼ前期の合格はない。本人も一浪までしたのだから諦めもつくだろう。理系志望者としては数学が苦手という致命的なハンデ(これは私の遺伝だ。許せ娘よ)がある中で、数学の試験が終わった初日に言った言葉がある。「できるだけの解答はした。あれが今の私には精一杯だったから悔いは無いから」。それが言えるだけこの一年は余分ではなかったと思おう。人間努力しても(って、したか?努力を!娘!!って、それも遺伝か…)叶わない事はこれからも多々あるだろう。

にしても、かわいそうに。

さぁ、後期に向かって頭を切り替えるようにしてあげようか。

 

って、、、、まだ結果は出てなかった。

 

数学の問題をチラリとネット上で見た。うぇ、意味がわからなぁい、という中でなんとも面白い問題があった。たった一行。

 

『円周率が3.05より大きいことを証明せよ』

 

そうだそうだ、文科省。円周率は絶対に3じゃない。今後の日本の将来像をどう考えているのか、とずっと思っていた私にとって、なんともスカッとした問題だった。日本の公的教育に対する挑戦か??!! (*^^*

入試問題でもここまで出題意図を強く感じさせるものもあるのだな、と感心した。

 

2月26日(水)

二次試験二日目。英語2時間・理科二科目2時間半。

お弁当を作り終わった。ご飯を冷ましている時に、ふっと思いついて海苔で『タノシメ』と書いてしまった。(*^^*)

お昼にお弁当を開けた時に、友人達と笑い転げるのだろう。「っとに、うちの母親は!!!子どもで遊ぶのだから」という反応が目に浮かぶ(← 。 と間違えました。お願いだからそれくらい理解して。脳内で変換してくださいませ、正義どの。賢いのでしょ〜2/27訂正 ρ(..;) タラ…)どうせなら親も楽しまないと♪←帰宅した娘が一通りの話を終わった後に、いきなり「あ!!!そういえば!」なぁに?と不審気な母に「なによ〜!!!あのお弁当。チョー恥ずかしかったんだから!!!」思い通りの反応でした。満足満足♪友人達に「は」かなり受けたようでした。

 

前期は無理だろうと思い、後期に望みを託す母。それでもこの数日はその事は表情に出さないで我慢した。

「折角の受験生、楽しみなさいね。結果はあとからついてくるから」と。(よくよく考えたら、期待してない、という事か?)

 

結果はどうであれ学科試験は今日でおしまい。これから入学式までは、勉強は無しナシなし

今日は、出来た出来ないとクヨクヨするよりも、なにはともあれ「終わったぁ!」の開放感に浸り、早速本屋さんに行くのだという。

母も、昨日は数学の問題を見て「こんな訳のわからない問題を2時間半集中して解くのか!!」と感嘆したので、帰ってきた娘に図書券を2枚あげておいた。その図書券と、今まで貯めたお小遣いを持って本屋さん巡りをしてくるのだそうだ。

「一ヶ月勉強しない生活って、考えつかないのだけどな」と、娘は朝食のたこ焼を食べながら言っていた。

昨日5個食べたらもたれたそうで、今朝は4個で済ませる。もたれたのならたこ焼を食べない方がいいのじゃないか、と思うのだが。

 

明日から、家の中のことをやってもらう心づもりの母。まづはお夕食の支度をやってもらおう♪ そのような生活経験が幅をひろげ、後期面接対策にも繋がる!!とか言いくるめようかな。(*^^*)

 

2月25日(火)

過保護親バカ日記〜浪人娘受験編 もクライマックス。二次試験の日が来た。

朝から大好きなたこ焼を朝食にして(嬉しそうに沢山食べた)玄関へ。扉の向こうで小さな声でブツブツと言っている娘。「見送りにきてくれてもいいんじゃないかと思うのだけど…。」ちゃんと、見送りに行こうと腰をあげていた母なのですが、はい。あなたの母を信じなさい。

昨日の半べそ状態からは立ち直っている、開き直ったとも言うのか。「楽しんで試験をうけていらっしゃいね。」と送り出す。

玄関が閉まり、ホッと一息ついて紅茶を入れ、コタツに戻ったところ電話がなる。「どーしよう。電車が濃霧の為に25分遅れてるって〜!!自動車で送って!!」。受話器を置いた母は、そのままバッグを持って駅に急ぐ。もよりの中央線駅まで車で送る。JRの支線から一駅で中央線なのだが、その次の電車が25分後でないと来ないとのアナウンスがあったようだ。

結局、道が混んでおり10分弱でいける所を15分かかる。あれこれと雑談を交わしながら駅につく。所要時間は殆ど変わらなかったのじゃないか?それでも気を遣ってか「5分から10分は早かったわね。」と娘はニヤリ。駆け足でステーションに向かう娘を見送る。

開始時間1時間前に到着するように家をでたのだが、30分前=集合時間ギリギリになったのではないだろうか。遅刻はしないだろう。

明日は、このようなハプニングが起きないと良いのだが。

1時間40分の国語・2時間30分の数学。脳みそ沸騰するだろうな。(数学アレルギーの母にしてみると2時間30分もひたすら数字を操る事を考えただけでゾッとする。)

 

帰宅しても「どうだった?」とは聞かないようにしよう。今日も明日の為にたこ焼を買ってきておこうかな。

 

娘は6時半頃に精根尽き果てたという表情で帰ってきた。「つかれたぁ〜」と言うのも、やっと状態。そのまま居間のコタツで寝転がる。

甘い熱い紅茶を(スプーン2杯のお砂糖!)淹れておしゃべり。

「遅れて行ったけど(集合時間ギリギリだったらしい)、却って良かったのよ。予備校の数学の○○先生(カリスマ教師として有名らしい)が激励に来てて、私を覚えてくれていて『がんばれよ』って握手してくれたの。この手は絶対洗わない!って思ったわ。まぁ、お手洗い行ったから洗っちゃったけど。お友達に羨ましがられてしまった。」と、シミジミと右手を見ていた。

その教師は受験の激励などは一切しなかったと言うのだが、ご自分のお子さんの受験の時に送って行った(!)時に、学校に着いて予備校の教師の顔を見た時に、お子さんの表情がホッと和んだのを見て、精神的な安心感は大切だな、と思ったそうである。

 

2月24日(月)

朝からのみぞれが昼過ぎには雪に変わっている。積もらないと良いが。今日・明日・明後日は積もらないで欲しい。

と思っていたら、夜は止んだのかな?とっても寒そう。

朝、二階から降りてきた娘が、顎を突き出して「今日、遊びに行くからね」。

反対するならしてみろ、といわんばかりの挑戦的な姿勢だ。お友達が免許を取りに、近くの自動車試験場に今日くるのだという。

「風邪ひかないでね。」とあっさり受け入れると「2時間くらいだけど。夕方には帰ってくるから」とうって変わってしおらしい態度になる。それから急に話題がかわり声も小さくなって「私ね、試験が終わって帰って来たときに『どうだった?』と言われても困るのよ。だめっぽい気がするし……」。明日からの二次試験を控えてかなりナーヴァスになっているのがわかる。やはり浪人しても慣れなどないのだろうな。

お友達もそれを見越して、今日免許を取りに来る事にして激励をするつもりだったのかもしれない。先日、娘の私立の志望校選択で、客観的に見てもしっかりとした助言をしてくれていた子だ。

夜、娘はニコニコしながらお友達と会った時の話をする。バカ話をして、ついでにお金も貸して(「○○ったらね、出てくるときにお財布の中身をみてなかったとかで、162円しか持ってない、昼代と電車賃貸せ!って言われた。」)大笑いしてきたようだ。

 

娘は、ゴロニャンとまるで幼児のように甘ったれるのがナーヴァスな時の反応だったが、今日はそれに少々の反抗も入った。

遅ればせながら成長しているのか。

それとも母が、あまりにもうるさいのか???もしかして、そうなのか???ちょっと考えよう。

 

2月23日(日)

今朝目を覚まして居間に行った所、息子の連絡メモがPCの上に置いてあった。

見て思わず笑ってしまった。母の弱点を見事に掴んでいる。

『今日は9時半に起こしてね。それと新宿に遊びに行くから1000円(ハート)!』

(このハートはちゃんとハートのマークが書いてあった。WinPCにはハートの記号が出ないのだ。非常な欠点だと思う。)

勿論、母として、高校生の男の子がハートを母に書いたその根性を認めて、起きてきた息子に何も言わずに1000円を差し出した。

 

正義に「ハートの記号がないの?Winは」とブツブツ言いながら聞いた所、Unicode 2665 とかを探して、自分の日記に表示してくれた。それをコピペして、上の息子の置手紙に追加♪  ←ついでに登録した。  ありがと〜正義  ♪ わぁい♪

 

2月22日(土)

東風がラス・トップ・ラスで、とうとうラスの方が多くなり、手抜き主婦がいけないのかと少々反省。

平日はどうしても食事の準備にあまり時間をかけたくないので、短時間でかつ手をかけた料理となるように少し半調理のものを作って冷凍することにした。トマトソースを作る。

先日、帆立貝のお刺身用の冷凍ものが余っていたので、同じく冷凍をしておいたトマトソースで正義レシピをしてみたら、娘には好評。

息子は・・・・、思い出したくもない。まぁ息子用にはウィンナーソテーにトマトソースをかけたものを添えてあげたのだが。

 

我が家は来客時しかアルコールを飲まない。今日のメニューは簡単で息子も喜ぶステーキにしたので、料理に使うために頂きものの赤ワインを開ける。料理だけでは勿体無いのでちょっとテイスティング。好みよりも酸味が強いが色も綺麗だし、すっきりとしている。

娘が大学に入るとアルコールを飲む機会も普通にあるだろうと、たまに食事の時にワインを出す事もするようになった。

私は大学に入って初めての新歓コンパで、生まれて初めてビールを飲み、翌日に蕁麻疹で医者に掛かった経験がある。

アルコールがいけなかったのが、その時の食物が悪かったのか理由は不明だが。

その後は、アルコールを飲んでも、何を食べても蕁麻疹は出ないのでやっぱり身体が始めてのアルコールにビックリしたのだろうと考える。娘に同じ経験はさせない方が良い。

 

むー。書いてて思った。やっぱり私はかなり過保護母だ。ってずっと以前から自覚してたが。

これからの子どもの人生に、すべて私が目を配る事などできよう筈もない。子ども達自身が自ら失敗しながら成長してゆくのは重々わかっているのだが、予測がつくことは出きるだけ慣れさせておきたいと思う母心だ。

 

2月21日(金)

我が家のポチ。昨年の夏から「浪人娘がいいのか!」と言われながら飼育係となっている、ペットの子ウサギだ。

重ね重ねの注意・指導・防御にもかかわらず、我が愛機TPのACアダプターのコードは4箇所の補修。お馬鹿息子の愛機プレステのコントローラーは一台見事にご臨終。買ったばかりのテレビのリモコンは、釦部分を数ヶ所削り取られる。

母・弟の「野良ウサギにする!!!」コールにも「だって、しょうがないでしょ。ポチが齧るところにおいておくのがいけない」と果敢に抵抗していた娘。

今朝はその娘が叫び声を出すことになった。

ぼけぼけと遅くに起きてきた娘が、ポチ小屋を覗き込み、半べそをかきながら悲痛な叫びを上げる。

「ばかポチー!!!なんで、また餌箱にオシッコをするのぉ!!」と。

泣きながら洗面所に行き、一生懸命陶器の餌箱の後始末。これで二回連続。

トイレをベッドに、そばにある餌箱をトイレにと、なぜか突然してしまったポチ。

最初は娘は「匂いがついたからかしら」と消臭スプレーをかけてみたり、置き場を替えてみたりあれこれと考えていた。

その苦労の甲斐もなく、今朝もポチはトイレでくつろぎ、餌は液体をすってやわらかくなっていた。

 

偉大な飼い主の浪人娘。夜には娘は半べそをかいていた朝の状態を認めながらも「寝起きだったからよ」とサラリと受け流して、チンチンの芸を教え込んでいる。「馬鹿な子ほどかわいいものよ」と。

 

2月20日(木)

ちと気になっていたんだけど、姫の3月15日の日記の「...大好評。正義の独自のお料理法だという。目の付け所が良いなぁ。再度我が家のお嫁さんへ...」の「目の付け所が良いなぁ。」は、正義の料理のセンスがいいことを表現したくて正義の目の付け所がいいと言っているのだろうか、それとも正義という優秀な好青年をとっつかまえた姫の目の付け所がいいと言ってるのだろうか?byいちゃもん日記

 

そっかぁ、上記のような疑問が生じるのかしら。私は、正義の料理のセンスが良い、という事を言いたかったのだが。

私の目の付け所が良いのは、今更言うべきことでも無い。その証拠に、正義に対する、我が家のお嫁さんになってくださいとのプロポーズは未だに有効な提案です。うるさいお嫁さんになりそうかもしれないけど、美味しいお料理、お掃除、知識、稼ぎを考えたら、うるささは我慢できるのではないかと思える。それにほんとぉにたまぁにだけど時々優しい時もあるし。でも、その優しさは日常的な悪口いじわる、恣意的な人体実験(電池で感電させるなど)で、帳消し、どころかマイナス収支となるかな。

正義!!私に仕送りをしてマイナスをちゃんと補填してくださいませ。それと、ちゃんと どぶに身代わり落ちしてくれた?どぶが無かったら、落とし穴を掘って、そこに落ちてくださいね。

 

2月19日(水)

11ヶ月続いた某ラス日記は、ようやく書記があきてきたようだ。苛められることも少なくなるのかな?^^

それにしてもよく続いたと感心する。

東風だけ をつらぬいていた、いっちゃんも、とうとう他のネットゲームを始めたそうである。「おもしろい〜。ハマル」との感想。

他の人も、それぞれ他のゲームにはまっているとの噂を聞く。

東風に居る人が少なくなるのは、ちょっと寂しい気がするが、しょうがない。

私は、他のネットゲームは今のところやってみるつもりはない。はまってしまったら大変。ただでさえ、……なのだから(自主規制)。

 

機械オンチ、方向オンチを自慢している、と正義に言われたが、劣等感を持ちはしないが自慢している訳ではない。

機械オンチはまだしも、方向オンチは日常生活でかなり困る時があるのだ。

まぁ、今まで生きてこれてるし、今自分がいる所もわかっているのだから、究極にどうしようもなくなって、途方に暮れてどこかで野垂れ死にをした訳じゃないから良しとする。

地図の上で東西南北を見るのは、わかるのだが、実際に現地に立った時に方向が掴めないのだ。そうなると地図を見てもだめ。どちらに自分が向いているのかがわからないのだから。わからない上にでたらめにカンでグルグル回ってしまうから、余計にわからなくなるのは当たり前だ。

地図上で方向を見ることができるから、遠くに行く時には、その地域までは割合スムーズに行く事ができる。問題は、辿り着いた大体の目安の場所から、目的の特定の場所に行く時なのだ。何故かあてもなくグルグル回る事になる。「あれぇ、ここはさっき通ったなぁ」「うーん。。。。このグルグル回る道の(一方通行)反対方向にはどう行ったらいける??」ということになり、すぐ傍に行っていながら、30分以上かかり、泣きたい思いをする事になってしまう。

通行人がいれば道を聞けるのだが、そこにも落とし穴がある。よくあることは、複数の人が全然違う事を教えてくれることだ。

それでも、道を聞ければまだ良いので、知らない所には明るいうちに行くようにしている。暗くなると人に聞くことも出来なくなるから。

 

という事で、私はどこか初めての場所に行く時には、電車であれ、車であれ、余分に時間を取る事にしてある。

待ち合わせをする時には、お店にして頂き、たとえ待たせても平気なようにする。どこかの場所に訪問する時には、(可能ならば)時間に幅をもたせてアポを取る。

開き直っている、と言われたらその通りだけど。だって開き直る以外どうしようもないし。開き直って自ら笑い飛ばしていると思ってくださいませ。

人間何かしら、弱点がないといけないから。。。ウン!(弱点だらけだろ!!とは言わないように!!!どーせ言うのだろうな。傷口ひろげるのだから。正義め)

 

2月18日(火)

このところ某姫丸ラス日記の更新頻度が著しく減っていることに数少ない読者の皆さんは気がついているだろうか。

打つ回数が少なくなっていることも勿論理由の一つではあるが、打った時でも私がコテンパンに負ける事も少なくなっており、終わって見るとRは同じ位かもしくは増えている事が多いためでもある。

優しい私は、多忙な正義に日記更新の手間暇をかけないように、努力しているのだ。

正義と私で、レートの逆転があったら面白いな、と大分前にこの日記に書いた事があったと思う。その時は書きながらも無理でしょ!と思っていたが、そうそう無謀な願いでは無さそうな数字になってきた♪

逆転した時のことを考える。思わずニヤニヤしてしまう。あの負けん気の強い生意気な正義の反応は最高だろうな。

きっと「何を夢見たいなことかんがえてるんだよ!」と言われるだろうが、この頃正義は、心ここにあらず、の打ち方をしてる事も多い。

天使の運麻雀というものもある。あり得ることだ。 

 

にしても、皆さん 忙しいのかしら。

 

2月17日(月)

さって姫は何という本を何冊購入したのでしょうか? byいちゃもん日記 2月17日

学生時代に購入したかどうか覚えていないが、7)だ。他の一冊は『人びとのかたち』

 

正義のイチャモンは、おかしい。

大体、同じ本を二冊同時に買う人なんかいるだろうか?

考えられるとしたら、二冊買い、一冊は書き込みやら、折り返しなどをガンガンするので、後の一冊は綺麗なままにしておきたいと言う人もいるのかな。

誰かにプレゼントの為なら同じ本を同時に二冊買う事はあるが。

私は、読書用の本は綺麗に読むので、同じものを自分用に同時に二冊は買った事は無い。

ついでに言えば、学生時代はがんがん遊んではいなかったなぁ。講義はさぼりまくったが、殆ど図書館に入り浸っていた。

もう少し遊んでいても良かったと、後で思ったものだ。今と同じに真面目すぎた!!

 

私の育った家庭は、今思えば、その頃でもかなり厳しかった。

アルバイト禁止・友達同士での泊りがけの旅行はノー・ボーイフレンドはもちろんノー。

書きながらいろいろと思い出した。笑い話になるのじゃないかと、ちょっと学生時代の話を。

姉・私とこの躾できた。妹の時には、親も少し柔軟となり、旅行にもいけるようになったが。男の兄弟は結構いろいろとやっていたのだが。

エピソード1 素直だった、昔から

クラブ連合の用事があり、7時半過ぎの帰宅が二日続いた。

帰宅後すぐ両親の前で正座説教一時間。片道通学時間が一時間15分かかる学校だったのだが。

エピソード2 こういう時代だったのか?いや、いくら昔でもかなり古かった

母「○○さんという男の方からお電話がありましたけど、おことわりしておきました。まだ早いのじゃないかしら」

私「はい。私もそう思うわ」

今思うと、その人はどうやって我が家の電話番号を知ったのだろう。って、、、何が早いのか??? 

エピソード3 鈍感な人間にはハッキリと

文化祭で、あちこち飛び回ってようやく自分のクラブの展示会場に戻った時に

知らない人「こんにちは。僕を覚えてますか?」

私「もうしわけありません。どちらさまでしょう」

知らない人「夏の合宿の時に、〜〜で」

私「ごめんなさい。覚えてないのですけど。何か用事でもあるのですか?」

知らない人が去った後

後輩「先輩、あの方、ずっと待ってたんですよ。可哀想ですよ。せめてご案内くらいしてあげれば良かったのに」

私「え?だって、存じ上げない方だし。用事は別にないとおっしゃってたし」

これは、モテタノヨーワカイコロハ、と自慢に聞こえると思う。ところが、本人いたって真剣に本当に全然わかっていなかったのだ。

あきれかえった後輩に諄々と諭された。知らない人は用事があって来た訳じゃない、合宿の地で何等かで私を知ってから、ずっと文化祭を待っていて、会えるかと展示会場でずっと待っていたのだという。

説明されて、真っ赤になった。そのような事にはほんとうに疎かったので、全然わからなかったのだ.

申し訳なかったと思う。

そういえば、高校時代にもデートに誘われたのを、それと知らずに「子猫が生まれたから急いで帰らないといけないの。○○さんと仲が良い人なら△△さんを誘ってみたら?」と答え、「そうじゃなくて・・・」と頭を抱えられたこともあった。友達が急いで、私を引っ張って連れ去った。

うーん。男女交際という面では幼かったのだろう。というか鈍感なのかも。

それよりも何よりも「私はもてない」と心から思い込んでいたし、もてたという覚えもないのだ。

エピソード4 どんなに禁止しようが、子どもは親の目を盗む

友達同士の旅行禁止の条項は、友人達も我が家に電話をしてくれて旅行の説明をしても絶対に許可は出なかった。涙を飲んだものだった。

それでも子どもというものは、親の目を盗みなんとかするものである。

卒業旅行の日程を誤魔化し、クラスメート4人で奈良のお水取りを始めとして二泊三日の私的な卒業旅行をした。(*^^*)v

アルバイトも、一日か二日のアルバイトを、講義をサボって2回ほどした事もある。アルバイトをするとお小遣いが増える、ととっても嬉しかった事を覚えてる。

 

息子よ。2月14日に暴露したけど、母も暴露したのでこれであおいこね♪ うらみっこなしね(*^^*)

 

2月16日(日)

先週、一週間間違えて出かけてしまった会合に、本日改めて出かける。今日は間違えていなかった。

ただ、降りる地下鉄の駅を一駅間違えて先で降りてしまい、ちょっと考え込んだ。都会の一駅は間隔が短いので、殆ど歩く距離には違いがなかったので助かった。

電車の中で読んでいた本に夢中になってしまったせいで、駅名を間違えたのかもしれない。

塩野七生の『チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷』学生時代に読んだ本だが、改めて本屋で目に入り二冊買ったうちの一冊だ。

この人の文体が好き。

 

早く帰ってこよう、会合が終わり次第帰ってこよう、と思いながら出かけたのだが、帰宅は10時。

午後に会議をしているビルの外で雪が舞う。一時は激しく舞った。この時期は雪が多い。

 

2月15日(土)

今日は私の29歳(笑)の誕生日♪

誕生日だからと言って誰がご馳走を作ってくれる訳ではないので、自分で作る。

というか、普段の誕生日には、外食にゆくのが例年のパターン。今夜はお隣のぼっちゃんが、夕食を我が家で食べることになったので、自宅夕食なのだ。

メニューはビーフシチュー。正義クッキングで以前から気になっていた短時間(といっても2時間はかかる)で煮込める方法を試す。

「ちゃんと一度は俺のレシピの通りに作れよ。勝手に自己流にするな」と言われるが、今回も基本的な作り方はそのままであるが、最後に人参、じゃがいもも、固まりで再追加。育ち盛りの子ども達がいるので、固形物が肉以外にもあったほうが、視角にも訴えるからである。かなりの野菜量になる。

あわせて2時間余りの煮込みとは思えず、いつも我が家で作る半日以上ことこと煮込んだもの以上にコクのあるビーフシチューだった。

家族にも、お隣のぼっちゃんにも大好評。正義の独自のお料理法だという。目の付け所が良いなぁ。再度我が家のお嫁さんへのお誘いをしておいた。満足、満足♪

(2月17日追記。ミキサーで細かくドロドロにした野菜を煮詰めている時に、正義が「焦がさせてやる」と東風で「つぎ」「つぎ」と連続していった。途中で(゚O;ハッ と気がつき、娘に火を止めさせたが、ちょっぴり焦げた。平気だったが。こういう意地悪にすぐに乗せられてしまう。感謝すべきか、ふくれるべきか)

 

2月14日(金)

(*^^*)ノ■   今日はバレンタインデー。

昨日娘とふたりで買い物に行き、チョコレートを買って帰った。単なるチョコではあるが、されどチョコである。

 

バレンタインと言えば思い出す事がある。

『男子校だから、携帯がないから、メガネだから』ガールフレンドがいない、とほざく高2の息子の、過ぎし日のモテた唯一の出来事、勲章ともいえる出来事だ。

小学校卒業式の日、謝恩会が終わり帰宅したら、クラスメートのYちゃんから「息子君いますか」の電話。

何気なく傍にいる息子に電話を渡し、聞くとも無しにいると「うん、わかった。何時にかばさん公園だね」と言っているではないか。

電話を切ってから「Yがかばさん公園に来て、って言ってるからボク行ってくるね」

さりげなく「いってらっしゃい」と送り出した後に、思わずニヤニヤしてしまった。

息子は、自慢ではないが、甘ったれの男の子で、小学校入学以来しっかり者の女の子達がいつも面倒を見てくれていた。よくいる過保護の幼い男の子の典型といえる。Yちゃんはそのお姉さんタイプの一人で、小柄ながら、しっかりした可愛い女の子だった。

(息子の名誉の為に言っておくが、6年生の頃の息子は、優しくて頼りになると思われるようになっていたという「きゃ、席替えで息子ちゃんの隣になったラッキー♪」と言われるようになっていたらしい。保護者会でお母さま達から伺った。驚いた。)

帰宅した息子は「なんだったの?」という母や姉の問いにも、歯切れ悪くぼそぼそ。

それから2年間、2月14日には、Yちゃんからチョコレートが郵便受けに届いていた。かわいそうに、中2の時のチョコレートには「もう終わりですか?」とのカードが付いていた。(って、付き合っていた様子はなかったのだが)

いまや、チョコレートはわかる限りでは、母と姉からの分だけ。しかし家族からとはいえ、本命チョコがくるだけ良しだろう。

 

息子には絶対にここは見せられないな。。。許せ!息子。暴露してしまう母を。

 

2月14日いちゃもん日記をうけて。日記第二弾

姫だったら、「こういう目よ(@ 。@)どこがわるいのよ」と開き直るだろうな。by正義

↑の正義のコメントに大笑いしてしまった。家族から変な目で見られてしまった。理由を言う訳にはいかないので、大変間が悪かった。

確かに、私が「どういう目をしてたのか」と突っ込まれたらそう言う。ご明察です。

それは別として、正義―――。お願い、娘や息子にちくらないで!!!!

すぐそうやって、脅迫するのは卑怯なり!!!!

 

2月13日(木)

娘が「花粉症の薬を貰いに行く〜連れてって。自転車でいくのは面倒〜。」と、相変わらず甘ったれる。

鼻水・くしゃみ・ぼーが始まっている。昨年発症した花粉症は激しかった。思考能力も無くなってしまう程のくしゃみ・鼻水・頭痛。

その症状を抑える為に頓服を飲めば、やっぱり眠くなり頭がボッとなってしまって、試験どころではなくなる。

そうはいっても、どうにも対処方法がなかった。お医者さんも頭を抱えていた。

受験期は花粉症が一番ひどくなる時期と重なる。

「ま、花粉症がひどいということも、自分の条件の一つに考えるしかないわね」と言わざるを得なかった。

今年は、今のところそれほどひどくなっていない。後半月ひどくならないままでいて欲しいが。

発症初年度が、一番ひどいという説も聞くが、どうなのだろう。

 

今更だとおもうが、娘の目がようやく真剣になってきた。

って、、、、、この2年間いったいあなたは、どういう目をしてたのですか?と母は言いたい、とても言いたい。

 

2月12日(水)

私の昨日の一人暮らしになる可能性は後期に受ける大学に行けることになったらなのだから、行けるかどうかもわからない。」という記述について、指摘が入った。

「行けることになったら」の話だから「行けるかどうかわからない」という結論は
どんな論理なんだろ?だから論理性に欠けていると非難・嘲笑の的になるのですね。  by正義いちゃもん日記2月12日

 

あ、これは珍しく、素直に正義の指摘が正しい。私の間違いだ。

愚かな母としては娘について下記の二点が悩みのタネである。

1、        合格するのかどうか(これは、もうしょうがない。潔くただ出来る限りのことをして、知らせを待つだけである)

2、        一人暮らしについて(これについては、あれこれあれこれグチグチと心配している。これからもするだろう)

この二つがゴチャゴチャになって、書き散らしている中で一緒になってしまった。

「行けるかどうかもわからないのだから心配しても仕方がない」「一人暮らしになるかもわからない」

昨日の日記は、この二つのどっちかの表現になる筈だったのが、ミックスされてしまったようだ。

 

まぁ母としては、彼女の将来の希望を考えると、たとえ一人暮らしをしても、せめて後期に受かって欲しいと祈らずにはいられない。

 

ということで、正義、添削さんきゅ♪ 

いちゃもん日記で、非難・嘲笑とするのではなく、このような間違いを引き起こすに至った、悩める母心について考察があればより正確な人間理解が出来る事でしょう ^^

 

2月11日(火)

のーんびりのーんびり過ごした。

お昼は、娘と私だけだった。オムライスを作って二人でお喋りしながらのんびりと食事。

私から出る話題はどうしても、一人で作る簡単なメニューとか、一人暮らしのコツ(生活のコツというか)などになりがち。

とうとう娘からクレームがつく。

「ねぇ、一人暮らしをすると決めつけてない!!!???自宅から通えるように努力してるから。終わってから言ってくれない??」

確かに、私は娘が一人暮らしをする可能性があるので、それについての心配ばかりが脳裡にあり、ことあるごとに「(もしも)一人暮らしになるとしたら」と言ってしまう。

一人暮らしになる可能性は後期に受ける大学に行けることになったらなのだから、行けるかどうかもわからない。

一番良い方向でいけば、後期を受けないで済む可能性だってあるのだから、受験もしてない今現在に、一人暮らしについての準備をしているのは、娘にも、後期の大学にも失礼ではある。

重々わかっていながら、心が頭がその方向に行ってしまうのは、娘が家を離れるかもしれないという事が、思っていた以上に辛いのだろう。

それなりに、育ててきたつもりであり、客観的に見れば、しっかり育ったと思える娘なのだが。

子離れが出来ていない母親だと自分で自分を笑ってしまう。

これで本当に、手元を離れて学生生活を送ることになったら、いったいどうなるのだろう。

それこそ、暫くは毎週迎えに行ったり、年中クール宅急便で食事を送るなど、馬鹿母の典型をするのではないだろうか。

 

心配するのは、受験が終わってからにしよう。。。

 

2月10日(月)

午後に用事があり休み。だから四連休である。

私の有休取得率はかなり高率だ。

有休制度があろうが、実質的には殆ど有休が取れないという人達も多い。

家庭と仕事を両立するには、様々な事柄をクリアーしていかないといけない。

法的に保障されていながら実際はなかなか取れないという事は多い。有休取得はその部類かもしれない。

同じに働いている立場の人達からも、有休を取るという事をわがままだ!と言われることもある。

働く事を選択した以上、仕事最優先であるのは当たり前である、という論調である。

「子どもが病気なので有休取得」「子どもの保護者会(もしくは他の行事)なので有休取得」これらの理由での有休取得を、甘えてるというのである。「子どもを産みながら働くことを選択した以上、それくらいのことは(できない事は)覚悟していた筈だ。」という事なのだ。

私は今でこそ、自分の病気で有休を取得する事も出来るようになったが、子どもが小さいうちは、自分の病気では休みをとることはできなかった。有休は子どもの病気対応で殆ど無くなったからだが。

子どもの病気で有休を取得できただけ幸運なのかもしれない。

 

子どもを産んで且つ仕事も続ける場合には、例えば働いていない親が傍にいてフォローしてくれる場合でなければ、出来ないというのはどう考えてもおかしい。子育ては祖父母任せ?

最近はあちこちに、実家が近くにない共働きの家庭のニーズに対応して、24時間対応のベビーホテル、恒常的にダブル保育をするという制度ができている。

残業がルーティンになっており、通常の勤務時間で退勤することは、大変にひけ目に感じざるを得ず、そのような保育園の時間外をフォローしてくれる場所を確保しなければ、結果として退職せざるを得なくなる親のニーズに対応する、先進的だというのである。

便利になったと思いながらも、考え込む。子育ての時期に、子どもと過ごす時間が、寝る時間ぐらいという事が普通なのか?

子育ての時期にさえ、仕事にだけ目を向ける事が、女性がずっと仕事を続ける為には必須なのか?

 

少し上の年代の公務員を選択した方で、結婚はしたが、子どもを産むことはできなかった方がいる。

産休が仕事の中断になるので、周囲が「だから女は」という目を跳ね返す事ができないから、保育園、子どもの病気などに対応していては、仕事をこなす事は出来なかったから、今まで子育てと両立した女性がいなかったから、だと言う。

15年ほど前に、初めてその職場で妊娠した人が働き続けていると言った、その人が産んだ後も仕事を続けることが出来るようにと支援している、という事を聞いた。果たしてその後はどうなっているのだろうか。

 

2月9日(日)

今日は都心まででかけた、楽しかった、、、、と書かれる筈だった。

実際に「いってきまぁす」と、しっかり支度もして出かけた。電車に乗ってもうすぐ降りるところで用事があって手帳を見た。

「え!??えぇ????」スケジュールに記入されていたのは一週間ずれていた…。ρ(..;) タラ…

そのままトンボ帰りもつまらないので、新宿に降りてちょっと買い物。

「ただいま」とドアを開けると、「あら?どうしたの?」と娘。事情を話すと、もう呆れるのは通り越して「ばーか ばーか おっちょこちょい♪」ニヤニヤニヤニヤ。

 

母が完全無欠じゃなければ、子どもは それなりに対処するようになる。まぁ あえてオッチョコチョイをして見せる母と 言ってください。←「よく 言いやがるぜ!」頭ペチン by娘  「ひらきなおっていやがる」 by正義

 

2月8日(土)

ある告別式での出来事。終わった後の親族代表の挨拶で、故人の略歴が説明される。子どもの人数が紹介された。

うつむいて聞く中で、はっと僅かに顔があがった。少ない、一人少ない。

婚外子であった人も一人親族として参加していた中で、正妻との間にできた子どもの人数だけを、敢えて紹介する必要があるのだろうか。それぞれが哀しみの表情を浮かべている中でも、少し離れて最初から最後まで泣き続けていた人。その人は、涙の中でこの人数を聞き取ってしまったのだろうか。

告別式は、逝った者への儀式であると同時に、残された者の癒しの儀式でもある筈。

 

2月7日(金) 合格情報第二弾!理科大応生センター入試合格♪生物学習最後の砦は確保

後期受験の為のホテルが予約で満杯だったのだが、一応キャンセル待ちをしておいた所から予約OKの電話が入ってきた。

志望校が決まった日にホテルをネットで必死で探したが空き無し。翌日に、当然のように「もう無かっただろ。アホ親、全部姫が悪い!!」と言われながらも、支援を受けてネットには出ていないホテルを教わり、片っ端から電話を20箇所くらいしたが、やはり全部満杯。

宿泊が必要な受験は全然考えていなかった、急に決まった所なのだからしょうがない、と言い訳する。

皆さん用意周到なようだ。

当日、自宅から行こうと思えばいける所にあるので、最悪の時は早朝出発を覚悟していた。

恥ずかしながら、予約はツイン。母親同伴で宿泊である。「お母さん一緒に来てくれるでしょ?」との、すがるような娘の言葉と、一人宿泊に心配な母の意向とがしっかり一致したから、そこは問題ない。予約の電話で部屋の希望を伝える時に恥ずかしかったが。

 

予約が取れたと娘に告げた後に、娘から出た言葉は「帰りはどうやって帰ればいい?」

さすがに娘は宿泊は一緒にきて欲しいが、受験当日は一人で行動、母と大学まで同行するという事は毛頭考えていなかったようだ。

もっとも甘ったれ度合いは、現地に親子二人で行くのだから五十歩百歩じゃないかとも思うが。

もしかしたら母親は、当日の朝に自分一人置いて、さっさと自宅に帰ってしまうかもしれない、と思っていたのかも。

イタズラ心を起こした私が「え、当日?送迎車でお母さんと並んで乗って大学までいくんじゃないの?だって あなた迷子にならない?淋しくない?お母さんシンパイだしぃ」と言うと、ゲラゲラ笑い出し「親と一緒に当日受験に行くなんて恥ずかしい事しないわよ!!!!娘の受験をタネにして遊ばないで欲しいわ」と見透かされる。

その後にちょっと真面目な顔をして「ほんとの所お母さんが、ホテルをチェックアウトした後に迷子にならないか、私のほうが心配なのだけど。ちゃんと待ち合わせの所まで来れる?ホテルのラウンジかなんかでお茶が飲めると思うから平気よね?」と言われてしまった。

「携帯がある。タクシーがある」と母としては胸を張って答えたが「ま、来るまで待っててあげるわ」と答えられた。

方向感覚、待ち合わせに関しては、母の権威というものは娘が3歳半の時から失墜している。

娘が3歳半くらいの頃、毎週一回娘を送って行く所があったのだが、その日はいつもの道が工事中。迂回してグルグル回った挙句、どうしても目的地に辿り着かず「今日は、もう辞めて帰りましょ」と言った所、娘が「じゃ、私が言う通りに行ってくれる?」と言い、半信半疑の母は、幼い娘が言うがままに運転していたら、ちゃんと辿り着いたという事があった。自分が案内して行かないといけない、とその頃から自覚している娘だ。(他に権威失墜は、自転車、機械がある)

 

話が逸れたが。

現地に親子揃っているのだし、母として一度は大学環境を見たいと思うのは当たり前。

だとしたら、当日一緒に行動するのはごくごく自然ではないかしら。

親子揃っての大学受験。過保護親子の典型として微笑ましい限りではないか??!!

隣にいるのが娘ではなく、身長175を超える(まだ成長しつつあるようだ)息子だったら、それこそ素晴らしい一幅の親子像である。

 

キャンセル待ちで予約できたが、それを再度キャンセルできたら、ありがたい限りなのだが。前期発表日の関係で前日キャンセルになるのでキャンセル料が発生するが、大喜びで+αを払っても良い。

大学としては理想的な所なので、娘が後期をここに決めた時は良かったと思ったのだが、やはり自宅通学ができる所が良い。

 

2・7午後追記 

正義いちゃもんの最後の部分

>というわけで、何故に、ホテルに予約する のが恥ずかしいのがよくわからん。ひょっとして心の片隅に過保護に育てたという罪の意識があるのかな?

ピンポン!!である。不詳わたくしめ、常に反省・自省をモットーに生きておりますから。

それ故、自分の文章においても、自ら皮肉・嘲笑をしている部分が多々ある。上記の親子揃っての大学受験については、まさにその典型。

 

2月6日(木) 合格情報第一弾!滑り止め女子大心理センター入試合格♪最後の砦は確保

呆れかえるほど時代遅れなのは重々承知なのだが、昨日の夜に始めて、テレビで中島みゆきの『地上の星』を視聴した。

 

「いい歌なのね。これ聞いたことあるわ」に、母のテレビ方面での情報の遅さには慣れっこの娘と息子が「プロジェクトXでしょ」とサラリと教えてくれた。私は次に出た娘の言葉に驚いた。「中島みゆきって綺麗よね」というのだ。

「はぁ?????」である。思わず「彼女は、美人とは言い難いのじゃないの?」と答えてしまった。昔の彼女しか知らないからだ。はっきり言って、容貌勝負のアイドルには到底なれないタイプ、なる必要もない歌手だった筈だ。

しかし、あらためてテレビでの映像(「地上の星」のプロモーションビデオなのかな。白黒映像で、水滴の中に黒い洋服をまとった中島みゆき。しなやかに身体にまつわりつく黒い洋服のなびき方が大変美しい)を見ると、なるほど雰囲気を身につけた大変魅力的な女性として訴えかけてくる。

殆どテレビを見ない私で、家族が見ているテレビを時折覗く程度なのだが、プロジェクトXの時は(それと、映画で引き込まれる時)じっくりと見ているから、曲が頭に残っていたのだろう。

 

中島みゆきが、外面的にも魅力的になった事から思うこと。

人間で一番大事なことは内面である事を認めるにやぶさかではないが、センスを身に付けることは内面の一部であると思っている。

持って生まれた容貌が良いほうが、他人に与える雰囲気を良くするには有利であるのは認める。しかし「たしかに綺麗だけど、、、惹かれない」と思える人は多い。

若者言葉でいえば、ださい!という単語はいろいろな物を内包しているが、一番大きいのはセンス欠如だろう。

この方ステキだわと思える人(イイ男、イイ女と言える方)は産まれ持って来たものではなく、そのセンスを身に付けてきたかどうかだろう。そういう方は、容貌の如何に関わらず、惹かれる雰囲気を持っている。また不思議と外面も、中島みゆきのように、娘が当たり前に「綺麗よね」というように変わるのだろう。

 

って、自分が身につけなさい!という言葉があちこちから降りかかってくるような気がするが、肩をすくめトリガラの細い体を余計に細くして聞き流す。ρ(..;) タラ…   

       イマサラだしぃぃぃ!!!年だしぃ、枯れ枝だしぃ…ブツブツ と外面を言い訳にする自分。(-_-;)

 

2月5日(水)

この頃 おもしろい事ってないのかも。

今朝はひさびさに正義に盛大に悪態をついた。

悩める母の姿に対する思いやりなど、これっぽっちもなく、正義は満足そうに下品にぎゃはは、と高笑い。

他の人に対しては、礼儀ただしく振舞えるのだが、正義に関しては、遠慮とか自制など全然働かずに、悪態がでてしまう。

東風で大きく振り込むことなど、慣れっこなので「ま、しょうがない」と思えるのだが、正義の場合にはツンツンと突っついて傷口を広げ、塩をなすりこんでくるし。

もう、大分前に「何故悪い言葉を言ってしまうのかしら?」と考えてみた。

正義が派手に悪口雑言を言うので、私までついつい言ってしまう。正義の悪さがこちらにまで移ってしまうのだ。

ま、私が口惜しがって見せてあげれば、正義が喜ぶので、私のサービス、優しさなのだ。

正義は「ばーか!だーーーーーいきらい」と言っても、それで落ち込むようなかわいい性格の持ち主じゃないので、言いやすいというのもあるが。

 

2月4日(火)

夜にちょっとサンマをしていたら 見知らぬHNの方が「ひめさん」と名指しで観戦に。

もしかして、違うHNで打った方?と思ったら、ズバリ。

正義と私で打っていた時に連続で複数回打った方だった。

この2年ほどでは久々に知合い登録をメッセにする。と言ってもメッセは殆ど活用していないので、IRCはいかが?と正義のページを紹介しておいた。<ぴよ>というHNが主ハンドルだそうだ。今後ともよろしくお願いします。

 

お知り合いの皆さんも、環境が変わったり興味が東風から移ったり、繋げる方が少なくなって来た。

東風を始めた初期の頃は、あちこちで会が作られ、自然と知合いが増えていったものだが。

たまにお喋りをするのも楽しいのだから、皆さん東風をしなくともIRCに繋げて欲しいものだ。

 

2月3日(月)

「地球は美しい」シャトルの宇宙飛行士が、父親に送った最後のメールの一節だそうだ。

命をかけてその美しさを讃えたからこそ、その言葉が人々の間に染み透り残って行く。

地球は美しくかつ醜い。人も美しくかつ醜い。

「美しい」その言葉を残された私達は、地球の美しさをどのように保って行くのか。人として精神の美をどう保って行くのか。

 

昨日書いた事。

18歳の子ども達が5人集まり、雑談の中でそれぞれが自分の持つ将来への夢を語った時、おもてなしの役割に忙しかった母の役割と別に「素晴らしい子達が育っている」と、嬉しい思いを感じた。

はにかみながら、ニコニコしながら、浪人を口惜しがりながら、自然体のお喋りの中で夢を語る子達。

女の子5人。4人が理系(工学系T、理学系3)文系1。

文系理系を分けるクラス編成ではないのだからかなり偏ったグループだろう。

得意科目は数学、物理・・・・。

一人のお嬢さんがチャイナドレスを持参で来た。皆がそれを着てみるのだそうだ。

お嬢さん達のワクワクした表情を受けて、ノリやすい母は、ヒールの高いサンダル、化粧道具、カメラを用意した。

(*ノノ) キャッ お化粧もしちゃうの?はずかしい」と照れながらも、お嬢さん達は素直に顔をだす。

一人が眉を整えていただけで、あとのお嬢さん達は、自然のままの顔。かるーく、目の縁と口紅をほんのり差して、チャイナドレスにハイヒールで一人一人写真をとる。

「きゃー、かわいい♪ ○○ちゃん、きれーい♪」あちこちから声がかかり、面映そうな表情でカメラに収まる。

(いや、世間一般の標準に比べてみても美形が揃っていました。ほんとうに)

 

翌日の夜、あちこちのお母さま方からお礼の電話がかかってきた。

卒業式の日に「一緒に浪人しようね〜♪」と手を取り合ってピョンピョンしている娘達の傍で、苦笑いをしながら諦めの表情で「しょうがないですよね」と顔をみあわせた方達だ。

 

一年後の今年、彼女達の幾人が、浪人をしても行きたかった第一志望に通う事ができるか。それはわからない。たとえもし違う途に進んでも、まっすぐに前を見て誇らしく生きて行くだろう。

このような若い子達の精神があちこちにあるのなら、これからの地球も、また人々の心も、美しさを保っていけるだろう。

 

宇宙に散ったシャトルコロンビアの映像を見ながら、これからの人類の発展に思いを馳せて。

 

2月2日(日)

シャトルが爆発した事を朝起きて初めて聞いた。あわててテレビをつける。

自分でテレビの電源をオンにするのは何ヶ月ぶりかである。

前回は、リモコン故障で本体の電源を操作しないとならない為にあれこれやったが、結局オンにならずに家族を呼んできてオンにしてもらった。リモコンも新しくなり、無事に映像が流れる。

 

宇宙は人の永遠の夢。すべての事に危険がつきものだというが、なんとも言いようが無い。

己が成すすべが無い事を悟った時に、なにを思い浮かべるのか。

宇宙ステーションでも既に長期滞在の宇宙飛行士もいる時代。

人類の夢が現実となる。その過程での挫折と危険は、個々の人が負う。

ピュアサイエンスに向ける人の探究心が、結果として様々な実学に繋がり、私達の日々の生活に反映されてゆく。

 

一年前の受験時期終了の時に、娘の友人達が5人ほど泊まっていった。一人を除いて他は皆、浪人を選択したお嬢さん達だった。

「宇宙工学をしたい」「生命はなんだろう」「人の生み出す環境とは」。

18歳の女の子達が、にぎやかに笑いながらお洒落の話に目を輝かせ、返す言葉でピュアサイエンスへの夢を語った。

一年後19歳になった彼女達を迎えるものは何なのだろうか。

彼女達の手が夢への一歩をつかむ事ができるようにと願っている。

 

2月1日(土)

正義が今日という日は無かったことにすると言う。流れた時間はリセットできないのだ。 

ちょっとしたイタズラを今日は消す予定だったが、ちょっとの間おいておこう。(2/3追記 イタズラは消した。またする機会はあるだろう)

私の今日の東風成果に対する正義は、まさにこのイタズラの通りのだだっ子ぶり。私は、まるで予言をしたようなものだ。

 

恋なし知らず>おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

ひめ丸>(*ノノ) キャッ

恋なし知らず>なんとw

ひめ丸>画像とって 正義^^

お馬鹿正義>つまんねー

お馬鹿正義>いやだよん

恋なし知らず>爆笑

ひめ丸>のせて^^ 

お馬鹿正義>いやだ

恋なし知らず>姫さんおっめー

ひめ丸>そういえば さっきのスーアンは 画像取らなかったでしょ。

お馬鹿正義>今日という日はなかったことにする

ひめ丸>はじめてなのよ。すったん

ひめ丸>人生は なかったことになんかできないのよ。正義

恋なし知らず>無かった事 爆笑

ひめ丸>いいもの 自分でとった。

お馬鹿正義>さー いこ いこ かいもの

ひめ丸>へへん

恋なし知らず>爆笑

お馬鹿正義>あばよん

ひめ丸>気分よく いってらっしゃいね。

恋なし知らず>おつかれっす

ひめ丸>(*^.^*)

ひめ丸>おほほ♪